<トッピクス>
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・韓国 元慰安婦訴訟 日本は無視で判決確定
【中央日報】日本国相手の慰安婦裁判が結審、火種再燃か・・・来年1月に判決
韓国人の元慰安婦らが損害賠償を求めて日本政府を訴えた裁判が11日、韓国の裁判所で結審しました。判決は来年1月に言い渡されます。
この裁判は、元慰安婦ら20人が精神的・肉体的な苦痛を受けたなどとして、日本政府を相手取り、およそ2億8000万円の損害賠償を求めているものです。
ソウル中央地裁で11日に開かれた最終弁論では、日本側が欠席するなか、元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さん(91)が、「日本は私たちが生きている間に謝罪と賠償をしなければ、永遠の戦犯国家となるだろう」と強い口調で訴えました。
「老人になってまで、ここで訴えなければならないことなのか。私たちが死んだら、誰に謝罪、賠償するのか。何の意味もない」(李容洙さん)
日本政府は、国家は他国の裁判権に服さないとする国際法上の「主権免除」の原則に基づき、訴訟の却下を求めています。来年1月13日に言い渡される判決で、「主権免除」の原則が認められなければ日本政府の反発は必至で、2015年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した慰安婦問題が、再び日韓の火種となる可能性もあります...
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【ニュース提供】TBS